2012年8月8日

2012年7月30日から8月3日までの相場

さて、今週も遅くなったけど相場の復習。今週はECB政策金利が0.75%の据え置き、米雇用統計、7月非農業部門雇用者数(前月比)が+6.4万人から+16.3万人、7月民間部門雇用者数(前月比)が+7.3万人から+17.2万人、7月失業率8.2%から8.3%。雇用者数は増加したのに、失業率も増加するという微妙な結果に...一週間を通してみると、GMMA長期組に押し返される形で下へいってこい2回。かなり難しかったんじゃないでしょうか。



トレードの方はなんとかプラス。8月2日ECB政策金利発表をまたいで100ぴぴ以上まぐれ抜き。方向はロング。テクニカル的にGMMA長期組を抜けるように見えました。そして、1.2400を付けた!と思ったらそこから200ぴぴの下げで強烈な上髭と陰線を形成。私はT/Pを1.2380に取っていたからかなりぎりぎりの利確でした。



そして、日足GMMA長期組に押し返される形で下落トレンドへ戻り、雇用統計を迎える8月3日、私は完全にこのまま1.2000を狙うものだと思いました。東京時間は1.2170前後で順調に推移。しかし、雇用統計発表を待たずになんとそこから100ぴぴの上昇、雇用統計も雇用者数の方は改善ということで、リスクオンになったせいか、押し目買いを誘いさらにさらに100ぴぴ上昇。再び日足GMMA長期組の懐に飛び込む形で終わりました。


8月3日の上昇で結構やられてしまいました。雇用統計後に結構取り返したんですけどね...傷は深い。相場のモメンタムを見極めるのがすごく難しいです。

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