2012年9月3日

2012年8月27日から8月31日までの相場

先週は3週間ぶりの負け越し。欧州懸念が残る中、QE3を材料にやや上昇気味のレンジ。蓋を開けてみると4時間足/日足でわりときれいなペナントを形成してました。先週金曜にバーナンキFRB議長の講演でレンジブレイク、1.2630を付けましたがやはり上は重いようで、1.2600台をキープできずに1.2570あたりで終わりました。


改めて自分のトレードを振り返ると、ペナントみたいなレンジのパターンに弱いと痛感。押し目が押し目にならないから負けるのは当然。ただ、まだまだ無駄なエントリーが多く、敗因はそこにあると思いました。今まで、東京時間(もちろん午後です)でもエントリーしていたのですが、やはりボラティリティがないときは勝率は低いのでエントリーは避けようと思いました。目安は16時以降。

負けるのは当然とは書きましたが、どんな相場でも勝ちたいものですよね。レンジに突入したとき、いかに早くレンジに突入したか気付き、長期足のトレンドと同じ方向で、短期足で勢いが止まった時にエントリーし、再び勢いが出て止まったら手じまうことができるか。言葉で書くのは簡単ですが、この週の相場の場合、エントリーはまぁまぁいい場合が多かったのですが、レンジということに気付くのが遅かった(というかはトレンドになると思いこんでいた)のと、手じまいがうまくできなかった感じがしました。

とにかく、勝つことより無駄なエントリーが多かったので、まずはそこを改善するように頑張ります。次は、波乱が起きやすい9月10月の相場。あのリーマンショックも9月でしたね。何事もなく2012年が終わればいいのですが...

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