2013年1月15日

ローソク足で押し目を狙うタイミングの考察

昨日の様子。
昨日はユーロドルの押し目を取ろうとしてエントリーをしていました。上記では3連敗となっていますが、結局4回で-72pips(-7.8%)もやられてしまいました。勉強代払いすぎですね... 4回目は4時間足で逆行が止まった後に上げ順行開始を確認してエントリーしたのですが、位置が悪かったために髭でぎりぎり狩られてしまいました。ツイートからだとなにがなんだかかわからないですが、各エントリーとローソク足シグナルの関係をまとめると下記のようになっています。
  • 1回目のトレードは1時間足の逆行3本でエントリー
  • 2回目のトレードは5分足と15分足の順行5本でエントリー
  • 3回目のトレードは4時間足逆行1本と5分足順行5本でエントリー
  • 4回目のトレードは4時間足逆行2本と5分足順行5本でエントリー
3回目は1時間足と4時間足の理由があいまいなので完全にミスなのですが、他の3つはシグナルに従ったつもりでした。酒田罫線法は逆行3本が出た時点でそこから順行に戻る確率は9割となっています。また、逆行が5本になったときはそれを順行にする、ともなっています。基本的にはこの2つがエントリーするタイミングなのですが、ローソク足においても例外ではなく短い足ほど騙しが多く、その局面で適切な時間軸を選び、上げ相場なのか下げ相場なのかを判断する必要があります。年末以降このやり方で、エントリー時の位置取りで負けても1、2回でそれなりにとってきたのですが、ここまで短期の騙しが頻繁に出たのは初めてです。4回目は結局方向があっており、髭に狩られただけなので単純にエントリー位置が微妙に悪かっただけなのですが...
というように、これはGMMAを使っていたときに何度もひっかかったパターンでもあります。使う分析が違えば見え方が違う分、同じものに引っかかってしまうものですね。まだまだローソク足を使いこなせていないなぁと感じた一日でした。もっと経験を積んでパターンを体にしみこませないとダメですね。

今回は1時間足逆行3本で負けたら様子見、4時間足の2本逆行でエントリーが正解だったと思いました。つまり1回目のトレードと4回目のトレードはやってもいいトレード。2、3回目はやってはいけないトレードでした。4回目は結局やられてしまったのですが、その考察はまた別のときにしたいと思います。

でも、たくさん負けた分、得られたことも。
昨日はローソク足をまだ使いこなせていないことに加えて本命のシグナルを探す相場観が圧倒的に鈍っていたように感じました。こうして自分のことを俯瞰視し、やられる前に早々と相場から離れる心の強さも身につける必要があると思いました。

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