2013年1月7日

インタビュー

今回はヒロキさんからとてもすばらしいコメントとご質問をいただいたので、記事にしたいと思います。その質問が下記。
このトレードが「今の自分の限界」って書いてあるけど、次回同じような局面が来たら、同じようにトレードしますか?もしくは、今回のトレードを振り返って改善すべきところ(86円台でポジションを積むのをやめたところなど)を手直ししたトレードをやりますか?

次回、同じような局面がきたら、同じようにトレードをするか、ですが、これはもう同じようにはトレードしないように思います。というのは、まずこのトレードで用いたテクニカル分析と今のテクニカル分析が全く違うものであるとういうことが大きいです。今回のトレードではGMMAの4時間足以上を見て、大きく崩れない限りはいつもの許容DDを超えてもがっちりホールドしようと思っていました。そして、GMMAの流れの中ではとにかく心の余裕があるときにいつでも入ろうと思っていました。記事には表示していませんでしたが、GMMAのルール的にも大体は4時間足か日足のコバンザメシグナルで入っていたと思います。


 今はローソク足でかなり機械的にトレードしていますので、次回はもう少し精度があがり、エントリー数が減ると思います。つまり、ここまで無謀なエントリーはしないかもしれないということですね。ただ、今回のトレードをローソク足で見ても、途中でストップにはならないようなので、今回のトレードは本当に結果オーライでした。


今回のトレードを振り返って改善すべきところですが、まさに今年の抱負で挙げた「環境の改善」です。途中で心の余裕がなくなったのは、トレードもそうですが仕事のストレスなど他の要因からくるものの方が大きかったと感じました。また、私は時間軸として、5分、15分、1時間、4時間を用いているのですが、やはり兼業ですと5分を監視し続けるのは不可能で、15分でのトレードが限界です。現状を受け入れて、その中で最大限に良いトレードを目指せばいいのですが、より最高のトレードを目指したらいつかは越えなければいけないハードルだと思います。


いつやるの?今でしょ!(`・∀・´)┛ヨッシャ


というわけで、今年の最大の改善点として環境を上げました。より良いメンタル、より良いテクニカルポイントを得るために、ぜひ改善したいポイントです。以上、すばらしいご質問ありがとうございました。私自身も改めて振り返ることができました。

1 件のコメント:

ヒロキ さんのコメント...

こんばんは。
こんなにしっかりと書いてくれてありがとうございます。

先日のトレード記事を読んで、おそらくこの一連のトレードは、しっかりとしたロジックがあるようなものではなく、ある程度大きな利益を狙ってのギャンブル的なトレードなのかな、という印象を受けました。

(悪いと言う意味ではなくてね、前回も書いたけど、そういうトレードはむしろある程度望むべきだと自分は思っているので。)


なので、いつもはやらないトレードなのかな?というところが気になったんですよね。


この記事を読んで少し考え方が変わりました。
「確率を把握したロジカルなトレード」と「大き目の利益を狙ったギャンブル的なトレード」を私は完全に別に考えていたんですが、この両者の溝を埋めるようなトレードもあるのかな、なんて。


ひっきーさんは「与える者は与えられる」という言葉を形にしたような行動をとっていて、本当にすごいなと思います。

今回の記事で、私にも何か変化が起きそうで、ちょっとワクワクしてたりもします。

またイロイロ教えてください、しぇんしぇー。

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